家が出来るまで <基礎工事>
【型枠工事】
基礎の形にそって、コンクリートを流し込む箱のようなもの。最初は基礎の外周を作り、立ち上がりの部分は後で組みます。
【配筋】
構造計算をもとに鉄筋を並べて、結束線というなまし鉄線で結わいていきます。小さなブロックで浮かせているのは隙間を確保する為です。
【配筋検査】
配筋が終わると、鉄筋の数や太さ、相互の間隔などを正確に配筋してあるかを検査してもらいます。
【コンクリート打設‐1】
既定の硬さを調整した生のコンクリートがミキサー車によって運ばれてくるので、途中で辞めることはできません。ポンプ車というもので圧送して(写真中央の人が持っているのものから流れてきます。)
【コンクリート打設ー2】
圧送されたコンクリートは隅々まで行きわたっていないので、バイブレーターというもので振動をかけ、隙間や空気を抜き、均一に行き渡るように丁寧に作業します。
【基礎完成】
圧送されたコンクリートは隅々まで行きわたっていないので、バイブレーターというもので振動をかけ、隙間や空気を抜き、均一に行き渡るように丁寧に作業します。