子育てグリーン支援事業が始まります※2月17日補足記載御座います
今年、家づくりやリフォームをお考えの方はGX志向型住宅や長期優良住宅/断熱改修リフォームがお薦めです。
①子育て世帯や若年者世帯に限らず、どの世代でもご利用出来るのがGX志向型住宅。太陽光とHEMS・更にハイブリット給湯器の採用をベースに断熱等性能等級6以上を取得する事で、160万円の補助金が得られます。
②子育て世帯や若年者夫婦世帯を対象とした、長期優良住宅又はZEH水準の家では、40万円~100万円の補助金が得られます。
③リフォームでは窓の断熱改修・躯体の断熱改修・エコ住宅設備(高効率給湯器)バリアフリー改修などと絡めて40万円~60万円の補助金が有られます。
建替えニーズの多い弊社では、①②をメインにご利用頂く事が多くなりそうです。今回の「子育てグリーン事業」は昨年11月の着工分から遡って利用出来る為・・・・・
国土交通省HPより抜粋
①の補助金は恐らく今年の夏前後には期日を待たずに予算が終了する、と言われています。それでもこうした制度自体は、今後数年間は継続する予定だそうです。
GX志向型住宅(160万円補助)は、太陽光・HEMS・ハイブリット給湯器・樹脂窓・基礎断熱を住宅に採用する為、初期投資は掛かりますが、その費用の半分くらいが補助を受けられるので、条件が揃えばお薦めです。
長期優良住宅(100万円補助※建替えの場合)は、床面積40㎡がいずれかの階で必要な為、狭小住宅ではなかなかハードルが高いですが、そこをクリア出来れば、GX志向型住宅に比べて機械ものに頼らない住宅になるので、個人的にもお薦めします。
追記:2月17日、東京都環境局は東京ゼロエミ住宅のホームページを更新し、子育てグリーン住宅支援事業との併給については以下の様に発表しました。
東京ゼロエミ制度の給付金は、子育て世帯または若者夫婦世帯を対象とする「長期優良住宅・ZEH水準住宅」は併給可能。
但し、全世帯を対象とする「GX志向型住宅」への補助は併給できない。
営業設計:林