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37. 省エネ住宅がこれからのスタンダード

今回より終章の「エネルギーを使わない家づくり」を考えてみように入ります。
今回は最初の段落になります「省エネ住宅がこれからのスタンダード」の紹介です。
(以下本文より抜粋、エネルギーを使わない家づくり序文から)
~本章でご紹介するのは、環境負荷を軽減する家づくりです。これは、「揺れない家」と共に今後の住宅のあるべき姿を示しています。
 安全な家を作ることで、大切な資産である家が長く守られると同時に、建物を廃棄するサイクルも長くなり、環境負荷が軽減されます。また、電力の使用量を抑えることで、家計の負担が輊くなり、家族が安心に暮らすことができます。つまり、両者は密接につながりあっているのです。
 最近は環境に配慮した商品も増えてきており、家づくりを考えるに当たっては、どういったものを取り入れるべきかパンフレットを見てもわかりにくいことがあるでしょう。
 そこで、以下では住宅の省子不や環境対策などについて考えてみたいと思います。費用面でどのような選択がお得なのかなど、みなさんがこれから家を作るに当たって知っておいて損はない情報をお届けしたいと思います。~

(以下本文より抜粋)
~東日本大震災が発生するまで、産業分野では省エネ化か進められてきた一方で、家庭での消費電力は増え続けてきました。太陽光発電など、自宅でエネルギーを供給するシステムや、エアコンなどの電力消費をさらにセーブする各家庭での努力が必要不可欠となってきます。
 日本の家電製品は、省エネ性では世界で一番とされていますが、核家族化か進み、各部屋にエアコンやテレビ、パソコンなどが必要とされる時代ですので、私たち電気を使う側の環境への意識改革が求められます。~

(以下本文より抜粋)
~これから家づくりをしようとする人一人ひとりが意識を高め、しっかりとした知識を身につけた上で、工法や設備を選択することは重要です。
 しかし、実際には施工主が緇かい仕様のすべてを熟知するわけにはいきません。多くは業者から提案された選択肢の中から検討するケースが多いのが現実です。
 そう考えると、住宅を手がける業者が、今まで以上に、いかに省エネに意識を向け、より環境負荷の少ない家を提案できるかが大きなカギとなるでしょう。

地球の資源は限られています。しかし省エネは考え方としてはよくわかるのですが、個人レベルではなかなか行動が伴わない感じがします。環境保全は難しい問題です。