しあわせブログ BLOG

温度差が大事です。

こんにちは。
しあわせ設計の家 ビーテックです。
今日も雨で寒いですね。
北関東ではが降ったようです。。

桜が咲き、ぽかぽか陽気から一転してのこの寒さ...
温度差で体調を壊さない様、お気を付け下さいませ。

温度差といえば、家づくりにも温度差は大事です!!

ヒートショックという言葉をご存知ですか?
家づくりをご計画中の方・考え始めた方は一度は聞いたことがあるかと思います。

暖かい部屋から寒い廊下やトイレ、また入浴時や入浴しようと浴室に移動した時、
室温差に思わず「ブルッ」っと震えたご経験が皆さんにもあるかと思います。


家の中の急激な温度差により血管が収縮し、血圧が急上昇したり
脈拍が早くなったりと血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、
脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼし、
最悪な場合、死に至ることも多くあります。

この現象をヒートショックといいます。

ヒートショックを起こしやすいのは、
特に
冬場の冷え込んだトイレ・洗面室・浴室など、極端な温度差がある場所です。
深夜から早朝にかけても起こしやすくなっています。

このように多くの死亡者を出すヒートショックを防ぐには、
どうしたら良いのでしょうか...?

簡単にいうと
家の中の大きな温度差をなくすこと
家の断熱性能を上げることです。


弊社では、高気密・高断熱の断熱材に加え、
夏は輻射熱を反射、冬は熱の放射を抑える
スーパーエコ工法を標準としております。
高気密・高断熱住宅は、ヒートショックを防ぐ家でもあります。



高気密・高断熱についてもっと詳しく聞きたいという方は、
ぜひ、弊社のイベントや見学会等にお越しください!!
次回は5月下旬に開催予定となっております。

間取りの工夫や断熱・遮熱をしっかりと
考えたお家づくりをされることをお勧めいたします。

消費税増税について。

こんにちは!
「しあわせ設計」の家 ビーテックの荒井です。

さて、こちらのブログでは
「知って得する建築知識」ということで
色々と知って得する知識等を発信していけたらと
思っております。

まずは、元号が変わり平成から令和へと変わり、
今年の10月には消費税の増税も予定されています。

注文住宅は、請負契約から引き渡しまでに一般的に数ヶ月間かかります。
そのため、増税施行日の6ヶ月と1日前に請負契約が完了した注文住宅については、
もし引き渡しが増税施行後であっても、増税前の税率が適用されます。

①住宅の引き渡しが2019年9月30日までに完了すれば、消費税は8%となります。
引き渡しが2019年10月1日以降の場合は消費税が10%です。
ただし、
②注文住宅の場合に限り、請負契約が2019年3月31日までに完了していれば、
引き渡し時期に関わらず消費税は8%となります。
これを「経過措置」といいます。

2019年10月1日の消費税率10%への引き上げを踏まえ、
引き上げ後の住宅取得にメリットが出る支援策をご紹介します!!

住宅取得については、取引価格が高額であることなどから、
その影響を緩和するために、次のような所得税等の軽減措置が取られます。

(1)住宅ローン控除
住宅ローンの減税の控除期間が3年間延長となります。

(2)すまい給付金
住まい給付金が最大50万円に!対象者も拡充されます。

(3)次世代住宅ポイント制度
新たなポイント制度が創設され、
新築最大35万円相当のポイントを付与。

(4)住宅取得等資金の贈与税の非課税措置
贈与税非課税枠は最大3,000万円に拡大!!

4つの住宅取得支援策は消費税増税による負担を軽減させることが目的なので、
対象になる住宅は、消費税が課税される物件に限定されます。
(具体的には、新築物件・リノベーション済みの中古物件など)
この点、ご注意くださいませ。

こちら4点の対象者には条件も御座いますが、
軽減措置を利用し、失敗しない家づくりを
進めていただければと思います。
詳しくは、『お得に建てる家づくり相談会』
随時開催いたしておりますので、是非ご参加ください★

住宅ローン金利を考える

みなさん、こんにちは。 『しあわせ設計』 の家  の樋口です。

今日は、住宅金利についてお話させて頂きます。

現在、市場は今までにないマイナス金利となり

家を建てられる方には、かつて無い好条件となりました。

昔から考えるとあり得ない状況となっています。

では、金利が1%違うと、どれ位の返済額の差になると

思われますでしょうか?

ちなみに、30年返済で3,000万円位を借入した場合、総返済額の差は

おおよそ500万円もの差が生じるのです。 スゴイ金額です。

この事に気付かれている方は

動きを早められております。

スゴイ差になりますからね。

では、金利上昇はどうなるのか?

基本的には、マイナス金利施策は、何時までも続くものとは

思われません。そうした施策が解除されると金利上昇が

起きてくると予想されています。

トランプ氏が大統領選にて勝利しました。

対外関係上、金利引き締めなども行われる可能性もあります。

様々なことが考えられますが、

今、進めておくことで 『得』になることは間違い無さそうです。

ちなみに、今、住宅営業マンが自身の家の購入や

建替えに動いている様です。 いつも金利計算をしているからですね。

こうした時期のチャンスを一番理解していますからね。