熊本震災で思う事
熊本震災では、多くの方が
困難な状況になっておりますが、
私自身が、出来ること・・・いくつかの機関に 『寄付』 を続けております。
近い段階で、九州入りもしたい、と考えております。
私の関連団体でも、具体的な支援を始めております。
みなさん、こんにちは。 『しあわせ設計』 の家 の樋口です。
世の名は、ゴールデンウィークですね。
私は、仕事と若干のお休みの掛け持ちです。
今回起きた震災で、改めて感じる事・・・・
それは、可能な限りの備えですね。
中央構造線の真上では、断層がづれ、新築でも倒壊被害が
出ました。
中央構造線は、とても意味のある断層で起きた震災ですが、
断層のヅレが、本州にも渡って来そうな印象を受けます。
私たちの家は、大地震30年保証の制震住宅ですが、
やはり、『可能な限りの備え』 では、間違っていないと思われます。
極力、コストを抑え、パフォーマンスの高い住まいづくりについて
改めて考えさせられます。
今回の震災の映像でも 『赤紙』 =居住制限 を目にします。
住宅ローンが残っている方、年金暮らしの方・・・・
家の再建が難しい方が、本当に多くいらっしゃると思います。
その為にも、『準備=備え』 を改めて感じさせられます。
熊本震災から、住まいの在り方を考えるゴールデンウィークですが、
住まいづくりをお考えの皆さんも、しっかりと考えてみてくださいね。