営業設計・林のブログ
住宅の建替えは、23区の多くが助成金を交付しています。中でも品川区の不燃化特区内の助成金は至れり尽くせり。(それだけ防災面で脆弱である地域という事でもあります)
①品川区戸越2・4・5・6丁目②西品川1・2・3丁目③東中延1・2丁目④中延2・3・5丁目⑤西中延3丁目⑥旗の台4丁目⑦豊町4・5・6丁目⑧二葉3・4丁目⑨西大井2・3・4・6丁目⑩大井2・5・7丁目が品川区が指定する防災特区。
上記のエリアにお住いの方は
【支援制度1】
品川区役所都市環境部・木密整備推進課に電話相談開始、専門家の派遣も受けられます。
【支援制度2】
①平成17年3月31日以前に建築された木造建築物(平成5年6月25日以降に建築された3階建て以上の建築物又は延床面積500㎡を超える建築物を除く)
②昭和56年5月31日以前の建築された軽量鉄骨建築物
①②に該当すれば除却(解体)助成金が①上限1400万②上限2050万円と解体費のほぼ満額助成金が活用出来ます。
※注意:実際に解体工事の契約前に、品川区への助成金申請が必要です!
【支援制度3】
仮住まい家賃(3か月分)・敷金礼金仲介手数料・お引越し費用も一部助成金が有ります。
【支援制度4】
住宅を準耐火構造・耐火構造で建てる事で、工事費・設計監理費が床面積に応じて
数百万円もお得になります!
【支援制度5】
固定資産税・都市計画税は土地は5年間8割減・建物は5年間10割減
この制度は令和7年度末までです。
更に木造住宅密集地に指定されている品川区内の地域では、昭和56年5月31日以前に建築された木造2階建て以下の住宅・共同住宅・店舗併用住宅の解体費用を戸建て・長屋で150万円、共同住宅で300万円まで補助されます!
面倒な申請代は弊社の様な工務店でも行っています。
資料の請求はお気軽にどうぞ。
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大田区西六郷では、地盤保証20年付きの地盤補強を行った上に、家は耐震等級3を取得した3階建ての家が完成しました。
屋根は軽量且つ耐候性をプラスした高性能ルーフィングにフッ素系ガルバリウム鋼板仕上げ。
外壁も同様に耐火性をプラスしたガルバリウムで仕上げました。
防蟻はお馴染み全構造体塗布のホウ酸防蟻剤エコボロンでカンザイシロアリ対策の10年保証、
室内はロックウール断熱と気密シートで省エネ基準を楽々クリアー。
その上に紙クロス、無垢床材で自然素材を多く採用、更に水廻りにはエコカラットタイルを中心に防湿消臭効果をプラス。
高性能な設備機器でこれ以上無い良い家になりました。
木造住宅の耐用年数は22年といわれますが、一つの物差しで木造の家を判断してはいけません。良い性能の家を建てれば
設備のメンテナンスをしながら60年以上長持ちします。
こうした家づくりのご相談会は随時開催中!資料請求もお気軽に。フリーダイヤル・弊社HPからお申し付け下さい。