木の香りがする平屋の家
東京都大田区 F様邸
木製の玄関ドアをアクセントに、木目のサイディングと「そとん壁」仕上げの外壁を併用。正面と脇の2方向からアクセスできるアプローチ。商店街通りの為、アイアン手摺で柔らかく地境を仕切ります。
屋根面の雨仕舞をきちんと行いながら、室内側からは屋根裏に通気層を設け、空気の流れを確保。湿気がこもらない様に施工しています。
室内はナラの床材、檜と杉の建具枠、自然素材の塗料と調湿効果の有る左官材で壁を仕上げます。こうした自然素材をより活かす様に内部の通風・採風も考えた窓と木製ルーバー付きの室内ドアで室内外を仕切っています。